自転車置き場の隅にいつの間にかアシナガバチが巣を作り、写真では一部しか見えへんけど、あれよあれよと言う間に建て増し建て増しで巨大化してきました。ひっきりなしに出入りしてるし、でっかい蜂がいっぱい群がっているので自転車の出し入れが怖い怖い(>_<)で、保険所に相談することになりました。
電話してから2日、話はとんとん拍子に進み(お役所やのに(^_^;))今日、駆除業者の方が来てくださることに…どんな方法で、どんな装備で退治しゃはるんやろ〜と興味津々待っていたら、なんと、軽バンにおっちゃんが1人乗ってきゃはって、ネットも被らずマスクすらせずそのまんまの格好で、デジカメを構えて見ている私に「ほないきまっせ〜」と一言、液状の殺虫剤をただただ吹き付けて蜂が逃げるまたは死ぬに任せ、一呼吸置いて、普通のゴミバサミで巣と蜂の死骸を取り去って撤収〜という次第でした。写真撮る間もなかった(+_+)「蜂が飛ぶし注意してください」とか「殺虫剤を吸わんように」とかの注意も全くなく、まるで宅配か新聞の集金に来てはるみたいな軽〜い感じ。
あきらめきれず「相当強い殺虫剤なんですか?」と聞いたけど、「いや、家庭用のと変わらんけど、霧状ではなく液状でかけるので翅が塗れて飛べへんし、薬が効いて死ぬことになるだけです」との答えが返ってきた。え?それだけ?(^_^;)な〜んや、やっぱスズメバチの巣くらいでないと私の想像したような退治劇は見られんってことかぁ…期待して損したけど、とにかく無事に済んで良かった良かった!ホッとしました(^_^)
ハチおじさんは、巣が無くなってもしばらくは出かけていたハチたちが帰って来るので注意するように!と予告して帰らはったけど、その通り、すぐに戻って来始めました。なんやハチに申し訳ない気持ちになったけど、この場所は困るわ、そおっとしとくには怖すぎる。堪忍やでぇ〜
因みに、京都市は無料でハチ退治をしてくれます。
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2004年8月5日(木)
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